1. なにありもしない事言ってんだ万年春頭が。
  2. そんなはっきり間接的に否定されるとは思わなかった。
  3. 私は女子供と同志には甘いですから。
  4. 螺子が飛び散るまでは一瞬。
  5. 所謂瞬間湯沸し器。
  6. 君は笑うんだ。困ったように。それでも優しく。
  7. わかってるさ。わかってたつもりだよ。少なくとも、今の今までは。
  8. うまくわらえないんだ。
  9. 私を認めない世界なんか要らない。
  10. 結局その本質を理解していないから日常会話で口にできる訳で。
  11. 黒板消しパンチ。
  12. 関わろうとするから失敗するのだと何故気付かないのだ。
  13. 視界がぼやける事はなかったよ。だってふやけるほどそれ溜めてはいなかった。
  14. この感情をなんと表現すれば良いだろう。
  15. 怒りではない、失望ではない、嘲りには近い、時機を失したな、という感じ。
  16. 相手を間違ったな、と言った風でもある。
  17. 普通の感性をあの人に期待したのがいけなかった。
  18. 悔しさも敗北感も既に興味を失った今では全く感じない。
  19. 残ったのは僅かな疲労感と時間を無駄にした勿体無さか。
  20. 私には向いていなかったと言う事だろう。
  21. 自己弁護にも疲れた。
  22. 結局私は負けず嫌い以前に無気力なのだ。
  23. 無理矢理彼女に付き合い無駄に労力を割く必要性が見い出せない。
  24. その手の発言は冗談か本気か判断しかねるんだよね、君たちの日常的な態度を見ていると。
  25. 信用なんて出来るものか。
  26. なんとでも言える。他人を貶めるのは容易だ。それで気が済むなら思う存分やるが良い。
  27. これ以上の損害は見込めない。これは退くのが最善だろう。
  28. 恐らく何を言っても何をやっても敗北感がつきまとうように感じるのは、心の底で負けを認めてしまっているからなのだろう。認めたくはないが。
  29. 殺してと叫ぶ声。
  30. 壊してと嘆く。
  31. 痛々しい笑顔。
  32. 暗闇に飲み込まれていく君。錯覚だとわかってはいるのだ。
  33. 僕を抱きしめる君の腕が切ない。
  34. 期待は捨てましょう。希望は抱き続けるましょう。
  35. 生が幸福であるとは限らぬように、死もまた幸福とは限らぬのだよ。
  36. 謙遜する事は無いよ。そもそもこれは褒め言葉ではないし。
  37. 「楽しそうだね」「嬉しいんだよ」
  38. 大抵大切になってくるのは心意気だから。
  39. 彼女は俯いていた。しかし、微笑んでいた。
  40. それが全てではない。だが、それが中心なのだ。
  41. それは私の求めている答えではない。
  42. ならば私情を挟まないで下さい。
  43. その責任は全て私のものです。
  44. 秩序のない世界は楽しいですか。
  45. それを決めつけられるほど貴方は私の事を知らないでしょう。
  46. お門違いだって事はわかってる。
  47. 精神的に不安定な君は無意識に愛を求めているんだね。
  48. 足を踏んだ方が忘れても踏まれた方は忘れないんだよ。
  49. どうして人なんて生き物を愛せるんですか?
  50. そこに付け入る隙がある。
  51. 答えの出ない問い。
  52. 嘘吐きは断罪しよう。針小棒大は推奨しよう。
  53. 寒さが凍みるなら身を寄せ合ってあたたまろう。
  54. 私、君のそういうかっこつけなとこ、嫌い。
  55. 壊れた琴線に触れた。
  56. 精神の磨耗は君たちが思っているよりも恐ろしいものだよ。
  57. 惰性だけでここまで生きてきたわけじゃあない。
  58. 死ぬと命はどこへ往くのでしょう。
  59. 私の事を考えているようでその実自分本意な理屈ばかり並べ立てる貴方は血反吐が出るほど嫌いです。
  60. うーん、正直な話、諦めちゃった方が良いと思いますよ。
  61. 所詮世の中なんてそんなもんなんですから。
  62. みんな必死なんだよ。殺らなきゃ殺られるんだから。
  63. 恩がある。故に義で返す。それだけだ。
  64. 汝が旗本に我らは集うた。
  65. 熱狂に沸くな、何時如何なる時も軍師たる者冷徹であれ。
  66. なんでもないよ。ただ、現実は残酷だと嘆いていただけ。
  67. ただ、直感的に、これだ、と思った。
  68. 逃げずに達観しろとは、無理な話。
  69. 嘆きを抑えきれぬのは、無理からぬ話。
  70. 今は、今だけは許されるかもしれない話。
  71. 耳を閉ざすな、目を開け。
  72. 彼女の選択。
  73. 残念ながら、もう影も形も覚えていない。
  74. まさか。一笑にふすには説得力があり過ぎた。
  75. 衝撃は思ったより少なかった。ただ、こんなもんか、とだけ思った。
  76. 何がしたいわけでもない、何がしたく無いわけでもない。
  77. 私の世界を変えるちっぽけな存在。
  78. 絶望的な現実が美しいと初めて知った。
  79. 私は君への愛をうたうだけだから。
  80. でも、ただ、認めてしまうには、あまりにも。
  81. こいつなら、わたしのものになってくれる。
  82. 結構、君のことは気にいってたんだよ。
  83. いや、ごめん、今のはごめん、マジでごめん。
  84. 落ち葉に彩られた黄と赤のコントラスト。
  85. 失敗をしたくないから失敗を繰り返す。
  86. 単純な善悪論なら語り尽くされているよ。
  87. 目的は何。メリットがないわ。
  88. 私を馬鹿にしているの?
  89. 狂えば楽になれましたか。
  90. 静かで暖かくて風通しの良い場所。
  91. ひそかに、こういうのは冷めた者勝ちかな、と思った。
  92. ぶっきらぼうに優しいのか投げやりなのかわからないね。
  93. 意味は解らないがとりあえず応えたと言った様子だった。それで良い。
  94. 泣き方なんて、忘れられるわけがないんだ。
  95. まあ、誰にだって荒れる時期くらいあるさ。
  96. 気付きませんでした。そもそも気付こうと言う意志がありませんでした。
  97. 誰かを蔑む事に疲れたんですよ。
  98. 言葉で伝えるのは苦痛で、でも言葉がないと不安になる。
  99. なんて言うか、見た目ボロボロ。壊滅的ではないが決定的である。……なにあれ、ケーキ? 冗談でしょ。
  100. だがそんな事を懇願する予定も吐き出す勇気も残念ながら持ち合わせていなかった。



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