1. 平常心、平常心。念じれば念じるほど遠のいていく。
  2. 同情されるのがいやなんだ。
  3. だって、屈辱的じゃないか!
  4. 端から人に期待なんてしてないさ。
  5. 絶望して見限って諦観に至ったんだ。
  6. それでも見捨てないのは何故だろうな。
  7. お前の声を聴くくらいなら骨の軋みを鼓膜に響かせた方がマシだ。
  8. きもいときしょいなら普段使わないきしょいの方が酷いと思います。
  9. あれ、おかしいな、私って脱力系のはずだったのに。
  10. 知らないと言う事は罪であり幸福だな。
  11. 私には判断できなかった。
  12. どう行動すれば彼女の傷を抉らず、なおかつ当たり障りの無い事を言えるだろうか。
  13. 慰めて欲しいのだろうとは思う。
  14. 彼女の性格を考えると愚痴も言いたいのだろう。
  15. が、それを私に求めるのは的外れと言うものだ。
  16. 一体何を話すことがあるのだろう。
  17. 自分のことしか考えない、必要ない。
  18. 気張んなって。君は君のまんまが良いよ。
  19. どうしてここまで感じ悪くなれるのだろう。逆に不思議に思う。
  20. 五月の蝿だってここまで騒がしくは無い。
  21. 真面目に過ぎたんだろうな。
  22. 柔軟性に欠けていたからだ。
  23. 彼女の口は「へ」でも「一文字」でもなく、完璧な「人冠」だった。
  24. 彼の頭をかき抱いて、瞳を閉じた。
  25. ばいばい またね もう会うこともないだろう
  26. きっかけなんてのは、そう。いつだって些細なものだ。
  27. いつかまた、此処に来て。私は朽ちても此処だけは残り続けるから。
  28. 君の百回目の命日に、君に逢いました。
  29. 敬語の溝は埋まらない。
  30. 何で私の目を見てそんな遠い目をするの。
  31. この赤血の赤炎の赤。
  32. 何の理由もなく始まって終わるのは世の道理ですよ。
  33. のこしていくことを、許してなんて言えないわ。
  34. つまりはただ君に逢いたいというだけの話。
  35. 時の流れから拒否された僕。
  36. 全てが好きというのは熱狂的なファンではなく盲目的な狂信者ですよ。
  37. 記憶が輪郭を失ってぼやけた。
  38. 人間関係達観してなかった頃が懐かしいよ。
  39. わかってるよ、君は悪い子じゃない。でも好きにはなれないんだ。
  40. 辛うじて、乾いた息だけ吐き出せた。
  41. それだけで、もう満足だから。(or満足しなければ。)
  42. ありがとう嬉しかったよでももういいの無理だってわかってるから。
  43. いいよ、どうせもう終わる世界だ。今更どうなろうと。
  44. 僕たちは出会う前に別れなければならない。
  45. そんなものを盾にして何をしようって言うの?
  46. 手放すつもりなんて更々ないから大丈夫。
  47. それは一種の死刑宣告にも似た。
  48. その歪みを皮肉と言わないのなら、この世の何を皮肉と称するのだろう。
  49. 容赦も迷いも未練もなく。その道を選んでしまうのなら、もう駄目だと思ったから。
  50. いまのわたしはからっぽだ。
  51. 頬を伝った涙は、意外なことにあたたかかった。
  52. 求められれば与えよう。
  53. 奇跡なんてものが存在するなら。あの子を、かえしてよ。
  54. 外れた螺子は戻せない。失くした螺子は戻らない。
  55. お前は馬鹿の星の子か。
  56. 国のカルテ。
  57. そんな使い捨ての道具、僕なら端から側には置かないけどね。
  58. 別に。ただ人間に対するあらゆる感情を排除しただけ。
  59. 泣かない。女が泣くのは卑怯だから、私は泣かない。
  60. さぁ眠ろう。長い悪夢は、もう終わったのだから。
  61. 白々しい言葉で自分達を誤魔化す以外の方法、知ってるなら教えてよ。
  62. 届け、この想い。
  63. 別にさ、笑っちゃいけない訳じゃないと思うの。
  64. ここの人たちと仲良くするのと皆を裏切るのは、きっと別の事なんだよ。
  65. 切り裂かれた腕が容易に癒えることはないけれど。
  66. このまま死ぬのかもしれない。それでも良いと、それだけを思った。
  67. 平坦な世界。平坦な視界。
  68. ただ一つだけ言うならば。ただ、一つだけ望むならば。
  69. 前途が有望なものであるかはわからないけれどね。私はまだ死にたくはないんだ。
  70. 喉が閉塞してしまう。
  71. 垂れた前髪の隙間から覗いた瞳が微笑んだ気がした。
  72. 自分勝手にしか生きれない生き物に期待するほど愚かでありたくはないの。
  73. それで終わればただの化け物よね。
  74. 気長にいかなきゃ。
  75. 得意技:他人の振り。
  76. 普通の苦痛。
  77. ぼんやりと、ぼんやりと過ごしていただけなのに。
  78. 少し、後ろ姿が似ていただけ。
  79. 曖昧だった景色が次第に形を成していく。
  80. モノクロは徐々に鮮明さを取り戻す。
  81. 全ての音が遠い。瞬きの間に消えてしまいそうなくらい。
  82. 伝えてくれなくちゃ何もわからないじゃない。
  83. そう言えばこの家には猫がいたな、とそれだけを思った。
  84. 終りから始まる物語。
  85. そうすれば雨は晴れると思ってた。
  86. かじかむ指先をすがるように組み合わせて。
  87. わからないなら良いんだ。
  88. 砂糖なんてほんとは全然甘くないよ。
  89. 民衆の意思で作り出された存在。
  90. ずっと夕日。
  91. 人間は愚かだから。君みたいに真っ直ぐにはなれない。
  92. 私は私を嫌う相手を好きにはなれない。
  93. 君はそんなにそんなに世界に影響を与えれてはいないよ。
  94. 悲鳴が聞こえる。
  95. そういうこと、言うな。居心地が悪い。
  96. そもそもが成り立っていない前提。
  97. 言葉がなければ理解も出来んのか、愚か者め。
  98. 醜い醜い。
  99. 死んだらそれまでだよね。
  100. 霞でも食えたら良いのに。



戻る。